味噌樽のふた
2017.11.08
当宿では100年以上前から味噌を作り続けています(現在は姉妹店の味噌庵として製造販売中です)。
味噌を熟成させる樽の蓋も古くなっても捨てないで修繕を繰り返して使い続けます。
長いものだと50年くらいは修繕しながら使っている蓋もあります。さすがにもうそろそろ引退の時期ですが(笑)。
そういった木の中にも味噌の熟成を助ける菌が住んでいるので簡単には捨てません。
古いものを大事にしていきたいという考え方はこの味噌屋の味噌造りからきています。
【「古い宿にもどしたい」クラウドファンディング開催中!】
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※クラウドファンディングとは?
「~を作りたい、~なサービスを提供したい」などの立案者の想いのこもったプロジェクトを実行するために必要な資金を「サービスや商品をお返しとして」インターネットを通じて色々な人から支援して頂く仕組みのことです。支援いただきましたお客様には、優先的にその商品を得る事が出来たり、優先的にそのサービスを受ける事が出来たり、お得にそのサービスを受ける事が出来ます。
当宿の場合は、味噌の発送や日帰り温泉のプランやお得な宿泊プラン、等が「お返し」となります。