味噌の仕込みもそろそろ終盤に差し掛かってきました。

この時期、味噌の仕込みは毎日の事なので道具もすぐに痛みます。なので長年修繕しながら使っています。写真は「いかき（笊籬）」と言う道具で、熱々の大豆の煮汁を「こす」為に使っているので少し焼けています。

昨年の仕込みの時に何種類か試作品を仕込み、一年間熟成させてみましたが、数種類の味噌が非常に美味しく熟成されました。相変わらず地味ですが（笑）、長く使ってもらえる味噌になると思います。今年は来年の商品化の為にある程度の量を仕込む予定です。お楽しみに！（実は自分が一番楽しみにしていたりします（笑）。）

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