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3D放送の旅番組収録
2010.07.17
昨日、「3D放送」の旅番組の取材がありました。
機材とか撮り方とか、今までにないような感じで非常に興味深かったです。
まず、機材。現在日本に「3台しかない」プロトタイプの3Dのカメラ。普通のテレビ用カメラはレンズが1つのみですが、3Dのカメラには人間の目のようにレンズが2つ!!ありました。
撮影に必要なのは、この3点セット!3Dカメラ、モニター(数百万円もするらしいです)、3Dめがね。モニターで数百万円ならカメラはどうなるのでしょうか(汗)。
撮影の前の準備がちょっと大変らしいです。まず、カメラで撮った画像をモニターにうつします。そして、「あ?、2cmでてる」とかとても細かい話をしてはりました。「何が2cm出ているのですか?」と聞いてみたところ、3Dの規格があってそれより出てしまうと見ている人が気分が悪くなったりするらしいです。よくわかりませんが、3D酔いって言われる状態でしょうか。3Dではないですが、昔ゲームの立体っぽいマリオで酔った事があります(笑)。
モニターに映った画像を貸してもらった3Dめがねで見ると・・・、おぉ?っ!3Dになってました!デジカメのカメラで撮ってお見せ出来ないのがめちゃめちゃ残念です。お詫びに3Dめがねを通さずに見られるモニターの画像もアップしておきました。
3Dカメラで撮れば誰でも3D画像が撮れる!と思っていましたが、どうやらプロの方によればそうではないらしいです。普通の方が3Dカメラで撮りますと、3Dになるところはあるかもしれないけれどもほとんどは3Dにならないとのことでした。職人技なんですね。
残念ながら、そういう職人技が必要な撮影中の現場には入れませんでした。
撮影部隊は3D部隊と通常のカメラ部隊の2部隊できてはりまして、その部隊同士がお話をして撮影が進んでいた模様です。どうして2部隊必要だったかは内緒でした(笑)。
旅番組で3D?と最初は思いましたが、旅行前に旅先を体験するのは非常に面白い技術だとも思いました。「あ?、こういう感じの露天風呂なんだ?」とか、「こんな景色なんだ?」とか、リアルな妄想が広がります(笑)。
内容的には、舞妓さんが温泉を旅する番組らしいです。何を撮らはったかは、放送された時のお楽しみということで(笑)。
放送日などは未定ですが、決定しましたらまたお知らせ致します♪