今日は、先日の小梅の梅干しの仕込みに続き、大梅の梅干しの仕込みです。そのまま食べても美味しそうな紀州産の梅です。

梅雨の合間の晴れです。そろそろ蛍も？

お客様によってはお好みの合わせ味噌をご自分で合わせておられます。お客様全員に聞いた訳ではないのですが、「一年もの+二年もの」の組み合わせが人気がありそうです。

「二年もの+伯方の塩味噌」の組み合わせも、二年ものの熟成されたまろやかな味わいに伯方の塩の甘味が加わって、味噌庵のお勧めです。

今日は朝から中京テレビさんの取材で、お風呂と姉妹店味噌庵を撮影されました。（柴田理恵さんが来られました。）芸能人のかたへのカメラ撮影はダメかもしれないのでカメラマンさんを撮ってみました（笑）。

今日からは梅干しの仕込みが始まりました。

梅の「へた」を取る作業中で、作業場は梅の良い香りがしています。

梅は和歌山県紀南産を使用しています。

新梅干しは秋頃に姉妹店味噌庵にて販売予定です。

当宿に使っている味噌を作る時に使っている麹は、床をめくったところに入り口のある、発酵専用の地下室で熟成させています。湿度や温度が味噌作りに一番良い場所を探すとこの場所になったという事です。こうやって色々なこだわりを経て当宿の味噌は作られています。