焼損の旧本尊を特別公開 寂光院、木造地蔵菩薩立像(京都新聞)
2008.04.27
京都市左京区の寂光院で26日、2000年5月の放火事件で焼損した旧本尊「木造地蔵菩薩(ぼさつ)立像」の特別公開が始まった。
旧本尊は鎌倉初期の作とされ、高さ2・6メートル。放火事件で焼失した本堂内にあり、焼損したが、劣化を防ぐために表面を樹脂加工するなど修復された。現在も重要文化財に指定され、完全空調の収蔵庫で保管されており、昨年に続き特別公開された。
真っ黒に炭化しながらも、まっすぐに立ち、時効になった放火事件の悲劇を伝える旧本尊の姿に、参拝者らが手を合わせた。
守山市から訪れた公務員杉谷博隆さん(51)は「事件は残念で、旧本尊は痛々しい姿だが保存され、再建された本堂も見ることができてよかった」と話していた。5月6日まで。午前9時?午後5時。拝観料と志納料(300円)が必要。 (京都新聞)04月14日の桜の状況と大原女祭り
2008.04.15
庭の桜もそろそろ本番。
川沿いの桜は今が満開。
第29回大原女まつり大原女祭りの新しいポスターが上がってきました。
5月16日(金)から5月31日(土)。大原女装束を身にまとっていただいて自然いっぱいの癒しの里・大原を散策してください。
大原女時代行列(5月18日(日) <雨天の場合、5月25日(日)>午後1時出発 午後3時終了)
詳しくは大原観光保勝会のHPまで。