新着情報

味噌蔵の撮影

2014.04.20


昨日は新たに拡張工事をした味噌蔵の撮影をしました(*^_^*)

古い建物の再利用や、味噌蔵の中に入れて味噌熟成をサポートする菌を住まわせた柱などを再利用している、

ので蔵に新しさはあまりありませんが味噌にとってはとても良い環境です(^-^)/

引き続き美味しい味噌作りを守っていき、当宿発祥の名物「味噌鍋」でも色々と提案していきたいと思います。

大原の里流 自家製低糖質みそ鍋 選べる飲み物を追加しました

2014.04.12



少しずつご予約をいただきますようになってきました「大原の里流 自家製低糖質みそ鍋」ですが、糖質オフの飲み物に「日本酒」が加わりました!


今選べる糖質オフの飲み物は、ビール、焼酎(麦)、日本酒、コーラ、です。他に飲み物にご要望がございましたら数日前までにお尋ねください?(*^_^*)


【大原の里流 自家製低糖質みそ鍋】
http://www.jhpds.net/ooharasato/uw/uwp3200/uww3201init.do?yadNo=307947&stayYear=&stayMonth=&stayDay=&dateUndecided=1&screenId=UWW3101&planCd=01737031&roomTypeCd=0079501

味噌蔵の拡張工事が完了しました!(*^_^*)

2014.04.03






昔から味噌屋も運営している当宿ですが、この度味噌蔵の拡張工事をしました。


当宿にとって、味噌蔵というのは味噌を熟成させるのを助ける菌が建材に住んでいる事が非常に大事だと考えていますので新しい建材で新築する事は出来る限りしないようにしています。


今回の拡張工事も昔からの味噌蔵と建物を共有したいので(熟成をサポートする菌を共有したいので)、味噌蔵の隣のスペースを整理して味噌蔵と使えるようにしてから、昔からの味噌蔵に入れておいた木材も使って工事しました。


入り口の扉は大きい建材が要るので新しい木材を使用しています。


このように当宿の味噌は、麹や大豆や塩などの素材、昔ながらの手作り製法、味噌蔵の建材や湿度や温度まで考えた熟成環境、など色々なこだわりを守って熟成されています。(このこだわりで作っている味噌は大原では当宿と姉妹店の味噌庵だけです。)


当宿発祥の名物「味噌鍋」や色々な鍋料理に使っている味噌はこの味噌です。(この味噌を使っているのは大原では当宿と姉妹店の雲井茶屋と京都バス停近くのカフェ麒麟さんだけです。)


詳しくは姉妹店の味噌庵のホームページで詳しく解説していますので、興味のあるかたは是非一度お読みください(*^_^*)


http://www.misoan.jp/





今期の味噌の仕込みが終わりました?(^^)/

2014.03.10


昨日今年度の味噌の仕込みが終了しました!


当宿では味噌屋も運営しているので今年も約二ヶ月間仕込みました。


味噌の仕込みは余計な雑菌が増える暖かい時期には向いていませんので、来年もこの期間までに仕込んでいく事になると思います。


今年も、新しい種類の味噌を試作で仕込んでみたり、100年前の味噌樽を使って仕込んでみたり、その他色々と試しましたのでどのような味噌が熟成されるのか来年以降が非常に楽しみです。


(味噌の試作は実際に1年熟成させないといけませんので商品化までは丸二年はかかります。)


100年前の味噌樽で仕込みましたが、今となっては昔の状態に戻す事もある意味では新しい事になるのでとても新鮮な経験です。


当宿の味噌には、


麹や大豆や塩の素材、
熟成の環境(新しい蔵は建てないで何十年もかけて味噌を熟成させるサポートをする菌の住み着いた古い木材で増築等)、
熟練の技術(この道50年以上のおばあさんの指示を受けています)、
味噌屋も運営する味噌や麹や発酵への深い知識、


などなど色々なこだわりがあり、大原でこのこだわりで熟成されている味噌は当宿と姉妹店味噌庵の味噌だけです。


その味噌を使って作り上げたのが当宿発祥の「味噌鍋」です。


是非一度お越しください?(^^)/

100年前の樽で仕込みました

2014.03.08



当宿は昔から味噌庵という味噌屋も運営しているのですが、100年以上前の木製の味噌樽を一部大事に残してありました。


取り扱いの難しさから最近は使っていませんでしたが、今年の仕込みから一部木製の樽も使っていく事にしました。


先日は100年以上前からの味噌樽と新しい木製の味噌樽で仕込みました。


この木の部分に味噌熟成をサポートする菌が住み着くのでより一層美味しい味噌に熟成出来ると思います。


通常のポリ製の樽よりも量が入らないので全部木製の味噌樽にするのは難しいですが、この100年前からの味噌樽と新しい木製の味噌樽を大事に使っていきたいと思います。