新着情報

健康に気を使いつつ美味しく食べる鍋を始めます!

2014.03.04


もうすぐ新しい鍋が登場します!

今回は今までと少し違って「健康に気を使いつつ美味しい鍋」をテーマにしています。

もうしばらくお待ちください!(^^)/

味噌樽の重し

2014.03.03


当宿は昔から味噌屋さんも運営していますが、これは味噌の重しに使う石です。


昔過ぎていつから使っているかわからない重しです(*^_^*)。


途中で割れたりするので長年使い込むのは難しいのでが、ここまで使い込むと雰囲気が出てきているように感じます。


科学的にはあり得ないとは思いますが、100年以上は使っているであろうこの重しにも味噌の熟成を助ける菌が住み着いているかもしれない、と考えると重しも味噌熟成に欠かせない大事な道具です。


今使っている重しはほぼ全部ゴツゴツなのでここまでツルツルになるまで使い込みたいです。

100年以上前の味噌樽

2014.03.01


ただ今味噌の仕込み中ですが、今年は保存しておいた100年以上前の木製の味噌樽に仕込んでみようと思います。

いつか使えるように水を張ったりして保存しておきました。

昔は全て木製の味噌樽を使用していましたが全ての味噌樽を木製樽にするのは生産量などや取り回しの難しさの問題があるので難しいですが、一部は木製の樽でも仕込んでいきたいと思います。

木製の樽は長く使うことによって樽に菌が住み着いて美味しい味噌に熟成されます。

もちろんこの木製の樽で仕込んだ味噌で作った味噌鍋もお出ししていきたいと考えています。

一年お待ちください!?(^ ^)/


味噌的製作正在進行中,今年考慮使用已保存100年以上的木桶來存放味噌。
一直想著哪天要再次使用這個木桶,所以在桶?注滿水好好的保存著。

以往全都是使用木桶製作,但因為這樣?量較低,所以目前僅部分味噌使用木桶。
多次使用過的木桶會附著著對味噌生長很好的菌種,幫助味噌熟成。
我們也考慮要使用木桶味噌來製作味噌鍋。

再等我們一年吧!?(^ ^)/


I have prepared Miso now.
In preparation this year, I use the wooden Miso barrels of 100 years or more ago.
Wooden Miso barrels were used in my Miso store a long time ago.
However, it is difficult to use all as wooden barrels now.
It is because there is a problem of the quantity of production etc. and the difficulty of management.
From now on, I teach also using wooden barrels like ancient times.
Since the Miso bacillus which helps maturing of Miso in the wood of a barrel lives when it uses for a long time, wooden barrels ripe for delicious Miso.
Since I get the visitor to eat, please wait for one year! ?(^ ^)/

味噌造り体験プラン

2014.02.23



昨日は味噌造り体験プランの実施日でした(^^)/


今回のお客様は関西各地からお越しの幼なじみ3名様です。楽しそうにワイワイと味噌仕込み体験をされていました(*^_^*)


これから実際に姉妹店 味噌庵 の味噌蔵で1年間熟成させてからお客様のご自宅に送ります。


ご実家のご両親なでどに想いのこもった手作りのプレゼントとしてもオススメしています!


今度の味噌仕込み体験プランは3月8日に実施予定です。空きがあれば当日参加も出来ますのでお尋ねくださいませ(^^)/


味噌蔵の拡張工事

2014.02.22


数年前から計画していた味噌蔵の拡張工事が来月からようやく始まります。


(数年前に行った拡張工事は蔵内での収蔵量を増やす工事でした。)


当宿の味噌の仕込みは三月初旬まで続きますので、仕込みが終わってから始める計画です。


当宿の味噌蔵は「新しい木材で新しい形で新たに一から建てるのではなく」、
今までの味噌蔵と繋がっている木造の味噌蔵ではない蔵を利用した形で拡張します。
どういう形がベストな形かを考えてきましたので計画してから数年かかってしまいました(笑)。


木造なので長い時間をかけて味噌の熟成を助ける菌が住み着いているのでそのまま利用するのが非常に重要なポイントです。


入り口の扉は強度の都合で新しい木材を使う事になりますが裏に昔の木材を貼ったりする予定です。


もちろん味噌蔵の中で菌を住ます為に保管しておいた木材も再利用します。


このように、味噌蔵は新しい木材で新しく建てるよりも今までの菌の住み着いた木材や建物を工夫しながら使い新しい木材に助けてもらいながら建てる事が美味しい味噌を熟成する事にとって一番大事だと思います。


当宿の味噌は色々なこだわりを守りながら美味しい味噌を熟成させています。


※これらの環境、麹の製法、素材、技術、などのこだわりで熟成された味噌を作っているのは当宿と姉妹店の味噌庵の味噌だけで、
使用しているのは雲井茶屋 と大原バス停近くの「OHARA RIVERSIDE CAFE KIRIN 来隣」さんだけです。